看板デザインから施工まで全て全国ご対応!
『キュービック大阪』です。
今回は看板の色褪せ(劣化)について、
その理由や色褪せしないような具体的な対策などをまとめてみました。
看板に限らず印刷物はどうしても色褪せなどの劣化は避けられませんが、可能な限りキレイな状態が続いた方が店舗の集客にも会社名の看板であれば見栄えの部分でもメリットでしかありません^^
現在ご使用中の看板が思ったよりも早く劣化してしまって次どうするか困ってる・・
といったお客様もぜひご覧いただけましたらと思います!
屋外壁面ならプレート看板!
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看板の色褪せはなぜ起こる?
鮮やかさを保つためのコツ
街で目にする看板は、お店や企業の顔とも言える大切な存在です。
ところが、屋外に設置される看板は、ときに驚くほど早く色褪せしてしまい、せっかくのデザインやメッセージが台無しになってしまうこともございます。
色がくすんだり文字が読みにくくなったりすれば、せっかくの集客効果も大きく落ちてしまいます。
下記のお客様は看板がボロボロとなってしまい、同じ看板デザインにてリニューアルのご相談をいただきました。
キレイな看板となることで、全く違った印象となります^^
いったいどのような要因が看板の色褪せを加速させるのか、そして劣化を防ぐためにはどんな対策をとればいいのでしょうか。
下記へまとめていきたいと思います!
看板が色褪せする主な原因
紫外線や日差しの影響
看板が色褪せする理由としてもっとも大きいのが紫外線によるダメージです。
屋外に常に設置されている看板は、季節を問わず直射日光を浴び続けます。
太陽光に含まれる紫外線が、塗料やインク、シートに含まれる顔料を化学反応させて分解し、徐々に色を薄くしてしまうのです。
日差しが強い地域や、看板の設置角度が太陽光を受けやすい場合には、さらに色褪せスピードが早まる傾向があります。
風雨や気温差による劣化
紫外線に加えて、雨や風、雪など、さまざまな気象条件にさらされ続けるのも看板には過酷な環境です。
雨水の浸入によって塗膜が剥がれたり、強い風による砂埃が表面を削り取ったりすることもあります。
また、夏と冬の気温差が激しい地域では、素材が熱膨張や収縮を繰り返し、表面にひび割れが生じやすくなります。
こうした細かなダメージが蓄積されることで、看板全体の耐久性が損なわれ、色褪せや剥がれが一段と目立つ結果につながります。
素材や印刷方法の違い
看板の素材や印刷方法によって、色褪せのしやすさは大きく変わります。
たとえば、安価なインクや薄いシートを使って作られた看板は、どうしても紫外線や雨風に対する耐候性が低く、早い段階で色飛びが目立ってしまうことがあるのです。
一方で、看板専用の耐候性インクや耐候性が高いアルミ複合板など、丈夫な素材を選ぶことで、経年劣化の速度を遅らせることが期待できます。
….ちなみに弊社では壁面へ設置をします屋外用のプレート看板は全て屋外環境でも強い国内メーカーのアルミ複合板を使用し、使用するインクも印刷シートであるインクジェットメディアなども全て国内の主要な高い耐候性をもったメーカー品を使用し看板製作を行なっております!
色褪せしやすい色・色褪せしにくい色
赤やオレンジは要注意
看板を製作するうえで気を配りたいのが色の選択です。
実は色によって退色のスピードは異なり、特に赤やオレンジ、ピンク、紫などの派手な色はUV(紫外線)による影響を受けやすいため、色が抜けてしまいがちとされています。
こうした原色系の色は鮮やかさがポイントなので、少しでも色味が変わると見栄えが損なわれやすいのも難点です。
看板デザインとしてもこうした強い色味は人目を引く効果は高い反面、紫外線対策を十分に講じなければ鮮明さを保ちにくいと言えます。
青や緑、黒は比較的長持ち
一方で、青や緑、黒、白などは比較的色褪せしにくいとされています。
黒や白はそもそも色素の特徴として紫外線による変化が目に見えにくく、青や緑は耐候性能が比較的高めです。
ただし、全く退色しないわけではなく、長年にわたって日光に当たることでやはり色味は変化してきます。少しでも退色を遅らせるためには、素材選びと合わせてメンテナンスを怠らないことが欠かせません。
ただ貼るだけじゃない、UVカットラミネートフィルムの効果
看板に使うインクやシートに加えて、紫外線から守るために活用できるのが
『UVカットラミネートフィルム』
です。
これは印刷シートであるインクジェットメディアの上からフィルムを貼り付けることで、紫外線を大幅に遮断し、色褪せや劣化を緩やかにするものです。
耐摩耗性もあるため、風雨で生じる擦れや汚れからも保護できるメリットがあります。
看板の表面にUVカットフィルムをかぶせるという手間はかかりますが、これにより色や文字の鮮明さを長く維持できる可能性が高まります。特に前述した赤やオレンジなど、色褪せしやすい色を使用する場合には非常に効果的な対策となります。
弊社では下記のようにラミネーターと呼ばれる機械を常時稼働させて、インクジェットメディアへ貼り合わせております↓
UVカットフィルムは種類によって耐用年数や透明度が異なるため、予算やデザインとの兼ね合いを考慮しながら最適な素材を選ぶことが大切です。
弊社ではこちらのUVカットラミネートフィルムも国内の主要なメーカー様のラミネートをデフォルトで使用し、看板製作を行なっております!また、インクジェットメディアとUVカットラミネートフィルムの相性や実際の耐候性のテストも自社で常時行っております。
どこよりも高品質な看板をどこよりもお値打ちにご提案!
といったことをモットーに頑張っておりますので、看板のことはぜひお気軽にご相談くださいませ^^
看板の劣化を防ぐ対策とは?
定期的な点検とメンテナンス
色褪せを完全にストップさせることは難しいものの、メンテナンスをしっかり行えば、看板が持つ美しさや広告効果を大きく失わずに済みます。表面の汚れや埃を落とし、インクジェットメディアなどの擦れや剥がれが起きていないかをたまに見る程度でもチェックされまして、異変に気づいたら早めに修繕や補修塗装を施すことで、劣化を最小限に抑えられるケースも多くございます^^
素材や印刷方法の工夫
看板を新規で製作する際は、屋外用の長期耐候性インクやインクジェットメディアを選択するのがポイントです。
また、ベースとなる看板の素材をアルミ複合板やステンレスなどにすることで、雨風や湿気によるダメージとサビを防ぐこともできます。さらに、色褪せしにくい色を中心にデザインを組み立てれば、退色による見栄えの劣化を遅らせることができます!
UVカットラミネートフィルムの活用
すでに運用中の看板であっても、印刷面にラミネートを施すリニューアルや再印刷を検討できる場合があります。
特に色褪せが進んでいないうちにUVカットフィルムを貼ると、大切なデザインを守る効果が大きく、長期にわたって美観と宣伝力をキープできます。初期費用はかかりますが、看板の作り直し頻度を下げられる可能性もあるため、結果的にコスト削減につながることも少なくありません。
まとめ
色褪せや劣化を抑えた看板製作お任せください!
屋外の看板は、どうしても紫外線や風雨など過酷な環境にさらされ続けるため、ある程度の色褪せや劣化は避けられません。
しかし、原因や対策を正しく理解しておけば、鮮やかな色をできるだけ長く維持し、看板が持つ宣伝効果を最大限に生かすことができます。
とくに赤やオレンジなどの色は退色が目立ちやすいため、高品質なUVカットラミネートフィルムを使ったり、耐候性に優れたインクを選んだりするのが有効です。
弊社ではできる限り色褪せ・劣化を抑えた看板製作ができますよう、使用する看板材料からプリンター・貼り付け等の看板製作作業・看板施工と全てに品質面や技術面でできる限りのことを行っております。
少しでも長くご活用いただけるような看板をご提案させていただきますので、ぜひ看板のことはなんでもお気軽にご相談いただきましたら幸いです^^
よろしくお願いいたします!
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