3Mダイノックシートとは?特徴やメリットを施工事例で解説!

看板全国ご対応『CUVIC』です!
今回は3Mダイノックシートという化粧塩ビシートについてご紹介させていただきます。

…ダイノックシートって何??
といった方もきっと多いかもしれませんが、
例えば下記のようなお風呂の壁紙だったり、オフィスや店舗・お部屋でも実際に木を使用していないのに木目調なドアや壁などがあると思いますが、あの木目調の見た目へしているシートがこちらの3Mダイノックシートとなります。

また、3Mという会社は世界的な資材メーカーで看板を製作するための材料も非常に多く出している主要なメーカーです。

弊社では看板製作はもちろん、今回ご紹介させていただきます3Mダイノックシートの施工も全国ご対応をしておりますので、よろしければぜひご覧くださいませ!

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もちろんダイノックシート貼りなどの施工も看板同様に全国ご対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ!

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3Mダイノックシートとは?

木目調以外にも様々なデザインがあり!

ダイノックシートとは、3M社が提供する化粧塩ビシートのことを指します。
正式名称は「ダイノックフィルム」で、主に建築や自動車の内装に使用されることが多い素材です。
特に、木目調や石目調、金属調のデザインが豊富で、リアルな質感を持つのが大きな特徴です。

このシートは、古びた表面を新しく再生するために利用されます。
汚れや傷に強く、耐久性が非常に高いと評価されています。施工の際には、様々な下地に貼付けが可能で、インテリアデザインの選択肢を広げることができます。

下記のようにパッと見た目をカッコ良く・見栄え良くさせることが可能です^^

こうした化粧シートは3Mダイノックだけでなく、
リンテックやサンゲツのリアテックといった他のメーカーからも類似の商品が販売されているため、デザイン柄も選択肢の幅がとても広いです!

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ダイノックシートの耐用年数は?

長くもつコスパ良しな化粧シートです!

ダイノックシートの耐用年数は、非常に優れています。
一般的な壁紙やクロスの貼り替えが5年から10年であるのに対し、ダイノックシートは10年以上の耐久性があります。

この耐久性は、日常的な汚れや傷に対しても優れており、特に頻繁に触れられる扉や壁面に最適です。
その為、例えばイオンなどの商業施設内のトイレのドアなどへ、こちらの3Mダイノックシートが使用されているのは良く目にします^^

他にもエレベーター内の壁紙であったり、住居の玄関ドアや壁紙・棚など木目調になっているものの多くは3Mダイノックシートやサンゲツのリアテックという商品が使用されております。

屋外でもご使用可能です!

屋外での使用でも、紫外線や風雨にさらされる環境でも、その耐用年数は通常10年以上に達することがあります。
耐久性が高いことから、メンテナンスの手間が少なく、長期的なコストパフォーマンスにも優れています。

また、ダイノックシートには屋外使用に対応した製品も多く、耐候性が備わっているため、ビルの外装や看板、扉などの施工においても美観を保ち続ける役割を果たします。

屋外でも長くキレイにご使用可能なため、下記のような駅の外観をキレイにするためのアイテムとしてもダイノックシートは活用されております!

ダイノックシートのメリットは?

すごい数のデザイン柄があり!

ダイノックシートには多くのメリットがあり、特にそのデザインの豊富さが際立っています。
なんと900種類以上のデザインが揃っており、ユーザーの好みに合わせた選択肢が広がります。

木目調や石目調、金属調など、幅広いバリエーションが特徴です。
これにより、インテリアや外装のデザインに合わせて自由に選ぶことができ、空間におしゃれな雰囲気を演出します。

デザインが豊富!その数、900種類以上

幅広いデザインの中から選ぶことができ、色や質感にこだわることができます。
木目調だけではなく、レザー調、さらには石目調など、多彩な選択肢が揃っています。

特にレザー調のデザインは、スタイリッシュで高級感があり、商業空間においても重宝されることが多いです。このように、デザインの自由度が高いため、用途に応じた最適な素材を選びやすくなっています。

■木目調ダイノックシート

木目調のダイノックシートは、自然な温かみをもたらします。
ウォールナットやオークなど、さまざまな木のデザインが再現されており、リアルな質感を楽しむことができます。

このような素材を使用することで、インテリアに高級感を与えつつ、居住空間をおしゃれに演出することが可能です。木の持つ特性を活かすことで、落ち着いた雰囲気を作り上げた空間が実現します。

■石目調ダイノックシート

石目調のデザインは、様々な石の質感を忠実に再現します。モルタルやタイルに似た仕上がりで、洗練された印象を与えることができます。

特に商業施設の内装において、壁の一部を石目調にすることで、落ち着いた高級感を感じさせることができます。さまざまなデザインを利用することで、個性的でスタイリッシュな空間を作り出すことができます。

■金属調ダイノックシート

金属調のダイノックシートは、ステンレスの質感を取り入れることで、モダンで洗練された印象を与えます。フィルムの特性を活かし、様々な形状にフィットさせることが可能です。

このような金属調の素材は、特にデザイン性の高い店舗やオフィスビルの内装によく使用されています。加えて、耐久性も兼ね備えており、高い評価を得ています。

優れた耐久性能!傷や汚れに強く、防水性・耐候性が高い

ダイノックシートは、優れた耐久性能を持つ化粧シートです。
日常生活における傷や汚れに強く、美観を保ち続けることが可能です。

特に、エレベーターの内装材としても非常に多く使われており、人が頻繁に出入りする環境でも安心して使用することができます。
水濡れに対する耐性もあるため、湿気の多い場所でも効果的になっています。

曲面にも貼れる!ドライヤーで伸ばしR面にもキレイ貼れる

ダイノックシートは、その優れた柔軟性により、曲面への施工がスムーズです。ドライヤーで温めることで、素材を柔らかくすることができ、R面にもしっかりとフィットさせられます。

これにより、複雑な形状の家具や壁などにも的確に貼り付けが可能となります。曲面への施工が簡単なため、リフォーム作業が一層効率的になります。

↓シートなので下記のような丸い柱などにも貼り付け可能!↓

:様々な下地に貼り付け可能!

ダイノックシートは、ステンレス、アルミ、モルタルといった多様な下地に対応しています。これにより、様々な施工現場で利用できる幅広い適応性を持っています。

下地によって最適な接着方法や施工手順を選ぶことで、より美しい仕上がりを実現することが可能です。多種多様な下地に対する柔軟性は、内外装問わず多くの用途に役立てられます。

ダイノックシートのデメリット

キレイに貼るのが必要!

ダイノックシートは多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。
特に施工後の見栄えに影響を及ぼすことがあるため、施工時には細心の注意を払う必要があります。

その一つに、下地の凹凸を拾いやすいという特性があります。このシートが薄いため、凹凸がある下地に施工すると、そのまま表面に影響が出てしまいます。

また、汚れが目立ちやすいケースもあるため、事前の下地処理が極めて重要です。
十分な下地処理が施されなければ、シートの美しい仕上がりを保つことは難しくなります。

下地の凹凸を拾いやすい

ダイノックシートは0.2mmと非常に薄い素材です。
そのため、下地の表面が凸凹していると、その状態がシートに写り込むことがあります。

この現象は、施工後にシートが綺麗に見えなくなる原因となります。下地が汚れていたり、サビが残っていたりする場合、見栄えに悪影響を及ぼすことがあるため、注意が必要です。

特に、木材やベニヤ板の表面が粗い場合、表面処理を十分に行わないと、シートがその凹凸を拾いやすくなります。
結果として、仕上がりの美しさが損なわれてしまう可能性があります。

施工費が高くなる

ダイノックシートの施工には、専門的な技術が必要です。
熟練した技術者による丁寧な施工が求められるため、施工費が高くなる傾向があります。

特に、施工中の気泡やズレが発生しないようにするための技術は、容易ではありません。円滑な施工には相応の時間を要し、結果として費用が膨らむことがあります。

さらに、下地処理も重要な工程であり、この処理が丁寧に行われなければ、最終的な仕上がりに影響を及ぼす可能性があります。このような理由から、安易に取り扱うことが難しい素材とされています。

結果として、予算に余裕を持たせることが推奨されます。
高品質な仕上がりを実現するためには、適切な投資を検討することが必須となります。

ダイノックシートの貼り方の工程

主な貼り方をご紹介!

ダイノックシートを施工する際には、いくつかの重要な工程が存在します。
これらの工程を丁寧に行うことで、美しい仕上がりが実現します。

■1.前処理(釘頭処理、サビや異物の除去)

最初の工程は前処理です。
この段階では、釘やビスの頭を処理し、サビや異物を取り除くことが求められます。

特に、下地に異物が残っている場合、シートの接着が悪くなり、剥がれやすくなることがあります。このため、十分な下処理を行うことが重要です。

■2.シーラー処理

次の工程はシーラー処理です。シーラーを塗布することで、下地への吸水を調整し、アクやアルカリの浸透を防ぐ役割を果たします。

このプロセスを怠ると、シートが剥がれる原因となるため、しっかりと行う必要があります。
シーラー処理は、後の作業の基礎を固める重要なステップです。

■3.パテ処理

パテ処理は、下地の凹凸やへこみを埋める作業です。この処理により、平らな表面を作り上げることができます。
特に、シートが綺麗に貼られるためには、しっかりとしたパテ処理を行う必要があります。
不完全な仕上がりを防ぐためには、この工程が欠かせません。

■4.表面処理(サンドペーパー掛け)

パテ処理が終了したら、次は表面処理です。
サンドペーパーを使用して、パテが平滑になるように仕上げていきます。

平らな面を確保することで、シートの接着力が増し、完成度を高めることができます。表面処理には十分な時間をかけることが重要です。

■5.表面清掃(アルコールorラッカーシンナー拭き

次に表面清掃の工程に進むことになります。
アルコールやラッカーシンナーを使用して、表面の汚れや油分を取り除きます。

清掃を怠ると、シートの接着性が損なわれ、剥がれやすくなるため、丁寧に行うことが求められます。この工程が完了したら、信頼性が高まります。

■6.プライマー処理

プライマー処理は、下地に施す最後の処理です。
プライマーを塗布することにより、シートとの接着性を高めることができます。

このプロセスを守ることで、施工後の耐久性が向上し、長持ちする仕上がりになります。しっかりとプライマーを適用することが重要です。

■7.ダイノックシート貼り

最後に、いよいよダイノックシートを貼り付ける工程が始まります。
この際、シートを位置合わせし、気泡を抜きながら慎重に施工します。

継ぎ目の処理や柄合わせも行い、全体の仕上がりに気を配る必要があります。最後のこの工程で、満足のいく仕上がりを実現することが可能です。

オフィスでのダイノックシート貼り事例

オフィスの内装をグッと良くします!

オフィス空間のリフォームや美化を図るために、多くの企業がダイノックシートを採用しています。
特に、デザイン性と耐久性を兼ね備えたこの素材は、さまざまな部位に最適の選択肢となります。

会議室の壁をおしゃれにしたい!

会議室の内装にダイノックシートを施工することで、空間全体が一新されます。
特に木目調のデザインは、自然な温かみを演出し、おしゃれな雰囲気を保ちながらも、プロフェッショナルな印象を持たせることができます。

さらに、ダイノックシートは汚れや傷にも強いため、頻繁に使用される会議室でも安心して利用できます。施工も簡単で、施工後すぐに使用できる点もメリットの一つです。

オフィスエントランスのドアをおしゃれにしたい!

オフィスのエントランスの扉にダイノックシートを使用すると、訪問者に与える印象が大きく変わります。
特に、木目調のデザインを施すことで、洗練された印象を与えることができます。

この際、枠部分にも合わせて施工することで、全体の美しさが引き立ちます。シートは3M製のフィルムを使用することで、耐久性も確保されており、外部の環境に対する耐性も優れています。これにより、長期間にわたって美しい外観を維持することが可能です。

オフィスビルのエレベータをキレイにしたい!

オフィスビルのエレベーターの内装をダイノックシートで施工することにより、エレベーター全体が一新されます。
特におしゃれな木目調や石目調のフィルムを使うことで、訪れる人々に快適な印象を与えることができるでしょう。

エレベーターは多くの人が利用する場所であり、傷や汚れがつきやすい部分でもあります。しかし、ダイノックシートの優れた耐久性により、美観を保ったままで長期間使用できます。

このようにダイノックシートは、オフィス空間のあらゆるところでの施工に適しており、リフォームの選択肢として、多くの企業にとって非常に魅力的な素材となっています。

まとめ

3Mダイノックシートの販売も施工もお任せを!

ダイノックシートは、その幅広いデザインバリエーションと優れた耐久性から、内装のリフォームや新しい施工に非常に適しています。
特に木目調のデザインは、自然な温かみを持ち、居住空間を心地よく演出する要素となります。また、汚れに強い特性も大きなメリットの一つです。

日常的な使用によるダメージに対しても耐性があり、長期間美しい状態を保つことができるため、コストパフォーマンスにも優れています。

あらかじめ接着剤がついておりますので、イメージ的には大きなシールを貼るような形で施工が比較的簡単で、手間をかけずに美しい仕上がりを実現することが可能です。
このような特徴があるため、多くの業者や企業が積極的にダイノックシートを採用し、さまざまな用途へ活用しています。

ただ、もちろんキレイに貼るためには経験値や知見がある職人が行うことが間違いがございません!
弊社では看板同様に全国ご対応でダイノックシート貼りを行っております。
ぜひオフィスの内装や店舗・住居などキレイにダイノックを貼って欲しい!
といった場合にはお気軽にご相談くださいませ!

お見積もり等も随時無料にてご対応させていただいております!

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