ホーロー製ホワイトボードとは？オーダー製作可能です！

看板製作・施工全国ご対応『CUVIC OSAKA』です！
今回は『ホーロー製ホワイトボード』について、そのメリットやデメリットなどまとめてみたいと思います。

弊社では看板製作はもちろん、
特注でのホワイトボード製作も力を入れております。

ホーロー製のホワイトボードも特注サイズにて製作可能ですので、よろしければぜひお声がけくださいませ^^

ホーロー製ホワイトボードとは？

ホーロー製ホワイトボードとは、表面にホーローコーティングが施されたホワイトボードとなります。
この特殊なコーティングによって、他の素材のボードに比べて書き心地が良く、消しやすく黒ずみなどもおきにくい点が特徴です。
また、ホワイトボードどしての耐久性も高く、長期間使用しても表面が傷つきにくいなど多くのメリットがございます。
日本国内はもちろん海外でも広く利用されており、その実用性と長くご使用いただける品質面や美観が評価され、オフィスや大学などの教育機関でも広く導入がされております。

ホーロー製ホワイトボードは、基盤となる金属板にホーロー素材をコーティングした製品となります。

このホーローとは、ガラス質の粉体を加熱して融解させたものを指しまして、ホワイトボード以外にも食器や鍋などもホーロー製の商品は多数ございます。

ホーロー加工がされたホワイトボードの代表的な特徴は、表面が非常に滑らかになり、書き心地が良く消しやすいです。
また、耐水性や耐化学薬品性も持ち、清掃が容易であることが魅力です。
長時間使用しても表面に傷がつきにくいといった多くのメリットがある一方で、重量があるため大型のホワイトボーの場合は設置場所には注意が必要となります。

ホーロー製ホワイトボードのメリット

ホーロー製ホワイトボードの主なメリットとしましては、上記でもご紹介させていただきましたがあらためてまとめさせていただきます！

ホーロー製ホワイトボードは、表面が硬いホーローで覆われているため、傷やへこみが生じにくいです。
これにより、長期間使用しても美しい状態を維持できます。
さらに、湿気や化学薬品に対する耐性も高いので、過酷な環境下でも性能を発揮します。
長寿命な製品はコストパフォーマンスも良いため、長期で見た際のコスパの良さが選ばれる理由の一つとなります。

ホーロー製ホワイトボードは、書きやすさと消しやすさが大きな魅力です。
まず、ホーロー表面は非常に滑らかであるため、マーカーのインクが均一に流れるように書けます。この特性により、文字や図形がきれいに描けるのです。
さらに、インクが乾燥しにくく、速乾性があるため、すぐに次の内容を書くことができます。学校などの授業など多くの筆記作業が求められるような場面でも、ストレスなく使えるのがメリットです。

メンテナンスの簡便さもホーロー製ホワイトボードの大きな強みです。まず、ホーローの表面は汚れにくく、日常的な手入れが容易です。日常的には、専用のイレーザー（黒板消しのホワイトボード版）で表面を軽く拭くだけで十分です。
これにより、ホーロー製のホワイトボードは長期間にわたって清潔な状態を保つことができます。
この手軽さは、オフィスや学校などでの運用面で非常に便利です。

ホーロー製ホワイトボードのデメリット

ホーロー製ホワイトボードは、高品質で耐久性があるため、多くの場所で使用されています。
しかし、その一方でいくつかのデメリットも存在します。

まず、導入コストが高いことが挙げられます。
さらに、重量が重く、取り扱いが難しいため、設置や移動が大変です。
そうしたデメリットの点を挙げていきたいと思います！

ホーロー製ホワイトボードは、他の素材に比べて価格が高いことが多いです。
例えば、後でご紹介させていただきますスチール製のホワイトボードに比べて、購入費用が倍以上になることもあります。
また、初期費用以外にも、その重量から設置費用やメンテナンス費用が追加でかかることがあります。特に、大規模な施設や教育機関では、1アイテムであるホワイトボードとしては予算オーバーとなる為、スチール製のホワイトボードをお選びいただくお客様は非常に多くいらっしゃいます。

ホーロー製ホワイトボードは、重さがあるため設置が難しいことが多いです。
その重量はサイズによりますが、大型のものになると特に問題が顕著になります。例えば、一人で持ち運びや設置を行うことはほとんど不可能です。また、壁や天井にしっかりと固定するための専用器具も必要です。
設置作業には、専門の業者や複数人の協力が求められることが多く、これによって追加のコストが発生することがあります。さらに、取り付け箇所によっては、壁の補強工事が必要になる場合もあり、その場合は複雑な手続きや追加費用がかかることがあります。これらの要因が、ホーロー製ホワイトボードのデメリットの一つといえるでしょう。

特にオフィス内などであれば従業員の方の増加により、オフィスレイアウトの変更や移転といったことはあるかと思いますので、そうした際の移設費用は大きくなる点はデメリットとなります。

ホーロー製以外のホワイトボードとの比較

ホーロー製以外のホワイトボードには、主にスチール製があります。
仕様、メリット、デメリットをを知ることでホーロー製が良いかスチール製が良いかといった皮革検討ができますので、まとめてみたいと思います！

スチール製ホワイトボードは、亜鉛メッキ鋼板を基材とし、白い塗装が施されています。
軽量で移動が容易であり、マグネットを使用できるため、掲示板としても利用が可能です。

■コストパフォーマンス

ホーロー製のホワイトボードよりも価格的にお安く、手軽に導入しやすい点が大きなメリットとなります。

■軽量性

取り扱いや設置が容易で、特に移動が必要な場合にも便利です。
また、設置にあたりましても大型のホーロー製のホワイトボードを壁掛けで設置する場合は設置工事の大変さはもちろん、その重量に耐えうる環境が必要となりますが、スチール製のホワイトボードであれば様々な壁面への設置が行いやすい点はメリットとなります。

■マグネット対応

ホーロー製のホワイトボードもマグネットがつきますが、安価なスチール製も同様にマグネットの使用が可能です。
メモや資料を簡単に貼り付けることが可能です。

■耐久性

ホーロー製のホワイトボードに比べ、ボード表面へ傷がつきやすく、ホーロー製と比べた場合とはなりますが消し跡が残りやすいケースはございます。

■消去性

インクがボード表面に染み込みやすく、長くご使用していく中でご使用される頻度にはよりますが、インク残りによる黒ずみが生じるケースもございます。

スチール複合板と呼ばれます板材へフルカラー印刷しましたシートを貼り、その上へホワイトボード機能を持った透明のラミネートフィルムを貼った仕様のホワイトボードとなります。

特徴としましては上記スチール製と同じく、価格的にもホーロー製のホワイトボードよりは安価で製作ができ、マグネットも使用も可能です。
そして、プラスのメリットとしてご希望の表を入れたり、色をつけたりなど自由なデザインが可能な点がメリットとなります。

弊社でもこちらの仕様で特注でのホワイトボードをこれまで数え切れないほど製作を行なってきましたが、市販で販売されていないその業界・その会社に合った、必要な表などを入れることができますので、

■レンタカーの配車表
■40人分の月間予定表
■営業目標の達成・進捗管理表
■不動産会社様も物件引き渡し管理表

…など、様々なデザインでのご依頼をいただきます^^

こうした市販品ではないオリジナルの表を入れたホワイトボードがサイズも自由に作れる点は、業務効率化を図れる点からも大きなメリットとなります。

まとめ・メリット多しホーロー製もお任せください！

ホーロー製のホワイトボードは書きやすさや長期間キレイな状態が維持されるなど、その品質面には大きなメリットがございます。
ただ、そのメリットの分だけ価格が高くなってしまう・重量問題で設置コストもかかるといった点はデメリットとなるかと思います。

また、ホーロー製以外の選択肢として、スチール製のホワイトボードであれば価格も抑えられ、設置費用もホーロー製よりは大型サイズでもお安く済みますので、どちらにもそれぞれメリットがあるといった仕様となっております。

また、スチール製であれば自由に表入りや色をつけた表・サッカー場やバスケットボールのコートを印刷するなどしての作戦ボードと、使い勝手の幅広さは大きなメリットとなります。

こうした作戦ボードもご希望サイズで製作可能です！↓

最も使い勝手の良い表を入れたホワイトボードが作りたい！
となった場合にはスチール製ホワイトボード。

無地で毎日など頻度高くかき消しを行うような用途には、ホーロー製のホワイトボード。

といった選び方が良いのかと思います^^

弊社ではどちらの製作・販売も行なっておりますので、ぜひご入用の際はご活用くださいませ！
また、特注ホワイトボードのご相談も随時お電話・メール・LINEにてご対応させていただいておりので、ぜひお気軽にご相談くださいませ！