会社看板(社名プレート)は、値段の安い順にプレート看板(アルミ複合板)、アクリル看板、エッチング銘板(ステンレス)の3つから選ぶのが基本です。たとえば工場の外壁に社名を大きく出すならプレート看板で、600×450mmなら7,480円〜。受付の壁にすっきり社名を見せるなら、透明のアクリルを化粧ビスで浮かせるアクリル看板。ビルの入口や門柱で会社の顔として何十年も使うなら、ステンレスを薬品で溶かして文字を凹ませ、色を入れるエッチング銘板です。
エッチング銘板は小さな板でも、大きなプレート看板より高くなります。そのぶん金属の質感と重みがあり、雨の当たる場所でも文字が消えにくいのが違いです。迷ったときは「どこに付けて、何年使うか」で決めると外れません。この記事では、例12点の画像と3種類の断面図、大きさと付ける高さ、取り付け方、値段の内訳まで、2026年10月27日時点の価格でまとめました。価格は、CUVIC大阪と同じグループの通販サイト「サインシティ」、キュービック東京、CUVICのページの表示です。
| やりたいこと | 向く看板と値段 |
|---|---|
| 安く、大きく 外壁・工場・倉庫 |
プレート看板(アルミ複合板)。600×450mmで7,480円〜、1820×910mmでも14,080円 |
| 写真やロゴを フルカラーで |
プレート看板か、透明アクリルの裏から印刷するアクリル看板(200×200mmで8,800円〜) |
| 受付を上品に 室内の壁 |
化粧ビスで壁から浮かせるアクリル看板。600×600mm・3mmで14,190円〜 |
| 入口を落ち着いて 事務所の扉の横 |
白・黒のアクリルに切り文字を貼るアクリル看板(300×200mmで9,020円〜) |
| 重厚感を出す ビル・門柱 |
ステンレスのエッチング銘板。グループでは見積もり。ほかの会社の通販では、真鍮・銅の300×180mmで22,490円 |
| 門やフェンスに 穴をあけて |
プレート看板の穴あけ加工(+800円) |
| 文字だけを壁に 立体で |
ステンレスの切り文字。高さ80mm以下で1文字3,630円〜(キュービック東京) |
※2026年10月27日時点の表示価格(税込、送料別、板の製作費)。プレート看板とアクリル看板はCUVIC大阪の料金表(同じグループのサインシティ・キュービック東京でも同じ価格を税込・送料別で表示)、切り文字はキュービック東京のページから。デザインと取り付けは別で、取り付けを頼むと施工費が加わります(下の「値段の内訳」)。
会社看板の例12点:安いプレートから重厚なエッチングまで
会社の入口や外壁でよく見かける看板を、値段の安いものから重厚なものの順に並べました。1〜3がプレート看板、4〜8がアクリル看板、9〜12がエッチング銘板です。「8番のような感じで」と番号で伝えてもらえれば、見積もりの話が早く進みます。
※画像はイメージです。社名・ロゴは架空のものです。
3種類の違い:値段と見た目、つくり
3つの違いは、板の素材と、文字をどうやって入れるかにあります。プレート看板は板に印刷したシートを貼り、アクリル看板は透明の板の裏から印刷するか表に切り文字を貼り、エッチング銘板は金属そのものを溶かして文字を彫ります。値段が上がるほど、印刷の「絵」から素材の「質感」に変わっていきます。
| 比べること | 3種類の違い |
|---|---|
| 見た目 | プレート:印刷の色がそのまま出る。縁は板の断面 アクリル:ガラスのような透明感と光沢、浮かせると影ができる エッチング:金属の質感、文字が凹んで色が入る |
| 厚み | プレート:約3mm アクリル:3mmか5mm(浮かせるとさらに) エッチング:板は1.5〜3mm、箱型は縁を折り曲げて厚く |
| 写真・色数 | プレート:写真もグラデーションも可 アクリル:透明は印刷で写真も可、白・黒は切り文字で2色まで エッチング:色入れは日塗工やDICで指定、グラデーション・蛍光色は不可 |
| 屋外での持ち | プレート:印刷シートは3〜5年が目安で、張り替えられる アクリル:板は屋外で使える。印刷やシートは日当たりで差が出る エッチング:文字が消えにくい。塗装は色があせても入れ直せる |
| 納期の目安 | プレート:データが決まってから実働7〜10日 アクリル:実働5〜10日 エッチング:デザインが決まってから1〜2週間 |
| 値段 | プレート:600×450mmで7,480円〜 アクリル:200×200mmで8,800円〜 エッチング:見積もり |
※納期と値段はグループのページの表示(2026年10月27日時点、税込)。アクリルの納期は、サインシティがデータ入稿から実働5〜7日で出荷、キュービック東京が実働7〜10日で発送としています。
プレート看板(アルミ複合板):安く、大きく、写真も入る
2枚の薄いアルミの板で樹脂の芯をはさんだ「アルミ複合板」(厚さ約3mm)に、大判のプリンターで印刷したシートとUVカットのラミネートを貼った看板です。軽くて水に強く、街の壁に付いている看板でいちばん多く使われています。CUVIC大阪の会社看板のページでも「安価で大型の会社看板でも可能な定番看板」と書いています。
値段はCUVIC大阪の料金表で600×450mmが7,480円、910×600mmが8,690円、1820×910mmが14,080円です(同じ料金表を載せるキュービック東京・サインシティでは税込・送料別と表示)。穴あけ、角を丸くする加工、シートを板の裏まで巻き込む加工は、それぞれ800円です。写真やグラデーションもそのまま印刷でき、アルミの枠を付けて厚みを出すこともできます。注意したいのは、印刷したシートの色あせです。日当たりにもよりますが3〜5年が目安で、板はそのままにシートだけ張り替えられます。サイズごとの値段は平看板(プレート看板)の種類と価格の記事で一覧にしました。
アクリル看板:受付と入口を、すっきり上品に
アクリルの板で作る看板で、CUVIC大阪の会社看板のページでは「会社名を掲げる表札的な看板」として案内しています。透明の板の裏からUV印刷して白で裏打ちする作りと、白や黒の板の表に切り文字を貼る作りがあり、透明なら表面の光沢の奥に社名が見え、黒なら引き締まった印象になります。四隅の化粧ビス(ポピック)で壁から浮かせて付けると、壁に影が落ちて板が浮いて見えます。
CUVIC大阪の価格は、透明・3mmの200×200mmで8,800円、600×600mmで14,190円。5mmの600×600mmは16,280円、角を斜めに削る面取りをすると19,140円です(税込)。白・黒の板に切り文字を貼る作りは、300×200mm・3mmで9,020円からです。厚さは、キュービック東京のページでは400mm角くらいまでの室内なら3mm、500mm角以上や屋外なら5mmをすすめています。透明の板の奥に木目やステンレス調の板を重ねる「二重構造の銘板」や、アクリルの切り文字を板に立てる作りは見積もりになります。屋外での使い方やお手入れはアクリル看板の価格と種類で詳しく書きました。

エッチング銘板:会社の顔として長く使う
ステンレスの表面を薬品で溶かして文字(または地)を凹ませ、凹みに塗料を入れて焼き付けます。サインシティの説明では、凹みの深さは約0.3mmです。CUVIC大阪の会社看板のページでは「建物名称サインの定番」「重厚感ならこちら」と紹介しています。表面はヘアライン(細い筋の入った仕上げ)、鏡面、金色のチタンゴールドから、凹みの色は黒・シルバーや指定の色から選べ、線は0.3mm以上あれば細かなロゴも彫れます。
形は、平らな板(プレートタイプ)、縁を折り曲げて厚みを出した箱型、箱型にステンレスの切り文字や枠を重ねたものまであります。板の大きさは30×30mm〜1100×2300mmまで作れます(サインシティ・キュービック東京)。付け方は形で変わり、CUVICのページでは厚さ1.5mmのプレートタイプは両面テープかビスで、厚さ3mmのアンカー出しタイプは板の裏に出したアンカーを壁に埋め込んで付けます。値段はサイズで決まり、文字の数ではあまり変わりません。グループに価格表はないので見積もりになります。ほかの会社の通販では、真鍮・銅のエッチング銘板が300×180mm・厚さ2mmで22,490円(税込)です。納期はデザインが決まってから1〜2週間かかります。

ステンレス調のシートと、本物のステンレスの違い
プレート看板には、ステンレスのヘアラインを印刷したシートを貼った「ステンレス調」の板もあります。正面から見ると金属のように見え、作りはプレート看板と同じなので、金属の板より安く済みます。ただし、近くで見ると印刷の模様で、縁はアルミ複合板の断面、触れば軽く、光の当たり方で金属らしい反射は出ません。受付の横の目線の高さに付けて毎日見られる看板なら、本物の金属かアクリルにしたほうが、違いがはっきり出ます。
もっと立体に見せるなら、ステンレスの切り文字
板を使わず、社名の文字だけを金属で切り抜いて壁に付ける方法もあります。キュービック東京のページでは、ステンレスの切り文字が高さ80mm以下で1文字3,630円〜(税込)。壁から少し浮かせて付けると、文字ごとに影ができます。エッチング銘板と組み合わせて、門柱には銘板、外壁には切り文字と使い分ける会社もあります。
値段の内訳:板の代金のほかにかかるもの
看板の値段は、板の製作費に、加工・金具・デザイン・送料・取り付けが足されて決まります。通販の表示価格は板の製作費だけのことが多いので、比べるときは同じ条件にそろえます。
| 費用 | 目安 |
|---|---|
| 板の製作費 | プレート看板 600×450mmで7,480円〜、アクリル看板 200×200mmで8,800円〜、エッチング銘板は見積もり |
| 加工 | プレート看板の穴あけ・角を丸くする・シートの巻き込みが各800円。アクリル看板の面取りは600×600mm・5mmで2,860円高くなる |
| 化粧ビス アクリル看板 |
1個407円〜2,277円ほど(サインシティ)。四隅に付けるなら4個 |
| デザイン | データがあれば不要。作ってもらうと5,500円〜(キュービック東京・CUVIC) |
| 送料 | 別。大きな板や重い金属の板ほど高くなる |
| 取り付け | 自分で付けるなら0円。頼むとプレート看板で16,500円〜、アクリル看板で33,000円〜(キュービック東京の東京都内の目安。地域や現地の条件で変わる)。高い所は高所作業車が加わる |
※2026年10月27日時点、税込。CUVIC大阪・サインシティ・キュービック東京のページの表示から。現地の下見や、遠方・夜間の作業は別に見積もりになることがあります。
たとえば600×450mmのプレート看板を自分でビス留めするなら、板の7,480円と送料で済みます。同じ板の取り付けまで頼むと、施工費が加わります(キュービック東京の東京都内の目安で16,500円〜)。エッチング銘板は板そのものの値段が高く、アンカー出しのタイプは壁に穴をあけて埋め込むので、取り付けまで頼むことが多い看板です。
グループの施工事例の値段
| 看板 | 内容と制作料金の目安 |
|---|---|
| エッチング銘板 愛知・企業 |
ステンレスのヘアライン、幅860・高さ150・奥行き20mm。壁がガルバリウム鋼板だったため、ベースを壁にビスで留めて水が入らないようにし、表示面をかぶせて側面をネジで留める「弁当箱仕様」に。〜10万円 |
| プレート看板 神奈川・企業 |
建物の正面にアルミ複合板。ビスの頭を同じ色の印刷シートで隠した。〜10万円 |
| プレート看板 栃木・企業 |
アルミ複合板を製作し、取り付けはお客様が自分で。〜10万円 |
| 切り文字 ステンレス・愛知 |
「社名を程よい高級感で」との依頼。4mmのステンレスに赤の焼付塗装とヘアライン、壁から浮かせて取り付け。〜10万円 |
| 光る社名看板 愛知・企業 |
ステンレスの箱にアクリルの切り文字をはめ、中のLEDで文字を光らせる看板。幅1800・高さ220・奥行き50mm。〜30万円 |
※CUVICの施工事例の「制作料金の目安」(施工費は別)。看板の大きさや付ける場所で変わります。
ほかの看板とあわせた値段の相場は看板の値段・費用の相場に、素材ごとの特徴とデザインは社名看板のデザイン事例20選の記事で紹介しています。
大きさと付ける高さ:入口の横なら中心は床から1.3〜1.4m
入口の横に付ける社名の看板は、近くに来た人が読むものです。国土交通省のガイドラインでは、近くから見る案内の表示面の中心を床から135cm程度、官庁施設の設計の資料では130〜140cm程度としています。どちらも会社の看板の決まりではありませんが、人の目の高さに合わせると、自然に目に入る高さです。遠くから見せたい看板は、入口の上など高い位置に、大きな板で付けます。
| 大きさ(mm) | 社名の文字と読める距離 |
|---|---|
| 1 300×450 縦書きのエッチング銘板 |
文字の高さ約43mm、読める距離は約11m |
| 2 297×210 A4横のアクリル看板 |
文字の高さ約28mm、読める距離は約7m |
| 3 600×450 プレート看板 |
文字の高さ約57mm、読める距離は約14m |
| 4 910×600 入口の上のプレート看板 |
文字の高さ約87mm、読める距離は約22m |
※社名を8文字・1行で入れ、板の幅(縦書きは高さ)の8割を文字に使い、1文字の幅を字間込みで文字の高さの1.05倍としたときの計算。読める距離は、国土交通省のガイドラインの「10mで40mm以上」(1mあたり4mm)の割合で出した目安です。ロゴや英字を並べると、そのぶん文字は小さくなります。
A4ほどの板でも、7mほど離れた所から社名が読めます。道の向かい側や車から見せたいなら、910×600mm以上の板か、入口の上の看板を足します。書体の選び方は看板のフォントの選び方で、文字の大きさと読める距離の関係と一緒に説明しました。
取り付け方:板の重さと壁で決まる
| 付け方 | 向く板と注意 |
|---|---|
| 1 両面テープ | 小さく軽い板を、平らな壁に。はがすと跡が残る。重さや付ける場所によっては、落ちないようにビスでも留める |
| 2 ビス | プレート看板の基本。板に穴をあけ、壁に合ったビスやアンカーで留める。ビスの頭は同じ色のシートで隠せる |
| 3 化粧ビス 浮かせる |
アクリル看板の定番。板にφ6mmなどの穴をあけ、壁から立ち上げる金具と飾りのキャップで留める。屋外では屋外用の金具を選ぶ |
| 4 アンカー 埋め込む |
アンカー出しのエッチング銘板など、重い金属の板に。板の裏に出したアンカー(ボルト)を、壁にあけた穴に埋め込む。表から金具が見えず、しっかり固定できて落ちにくい |
※壁がタイル・石・ALC・金属板(ガルバリウム鋼板など)かで、使える金具や下地の作り方が変わります。写真を送ってもらえれば、見積もりのときに合う方法をお伝えします。
賃貸のビルや事務所では、外壁や共用の廊下に穴をあけてよいか、管理会社やビルのオーナーに先に確かめます。出るときは看板を外し、ビスの穴などを元に戻すことになるので、穴の数を減らせる付け方や、両面テープで付けられる軽い板を選ぶこともあります。ビルの入口にまとめて社名を並べる案内板は、テナント看板の進め方を参考にしてください。
屋外での持ちと手入れ
屋外で何年きれいに見えるかは、板よりも表面で決まります。プレート看板は印刷したシート、アクリル看板は印刷やシートと日当たり、エッチング銘板は凹みに入れた塗装の色が、最初に年月の影響を受けるところです。
| 看板 | 屋外での持ち |
|---|---|
| プレート看板 | 色あせるのは印刷したシートで、目安は3〜5年。長持ちするシートでは、3Mの資料で屋外の壁に約6年(推奨のラミネートと組み合わせた期待耐候年数で、保証ではない)。板はそのままに、シートだけ張り替えられる |
| アクリル看板 | アクリル(メタクリル樹脂)はプラスチックの中でも屋外に強い素材。キュービック東京は室内10年以上、軒下・北向き7年前後、直射日光5年前後を目安にしている。温度で伸び縮みし、600mmの板なら40℃の差で約1.4mm動く |
| エッチング銘板 | ステンレスなので、凹んだ文字は消えにくい。塗装の色は年月とともにあせるが、入れ直せる。CUVIC大阪は数十年単位の屋外設置ができるとしている |
| 看板 | 手入れのしかた |
|---|---|
| プレート看板 | 水で湿らせた柔らかい布で汚れを落とす。端からシートがめくれてきたら、早めに直すと長持ちする |
| アクリル看板 | 薄めた中性洗剤か水で拭く。アルコールは使わない(ひびや割れの原因になる) |
| エッチング銘板 | 汚れや指紋は中性洗剤か石けん水で拭く。鉄の粉が付いてできる「もらいさび」や、海の近くの塩分は、放っておくとステンレス自体のさびに進むので早めに落とす |
※アクリルの伸び縮みは、旭化成の技術資料の線膨張係数(6×10-5/℃)で計算。アクリルとアルコール、ステンレスの手入れは、国民生活センター・サインシティ・ステンレス協会の資料から。塩害のひどい場所には、さびに強いSUS316Lをすすめる銘板メーカーもあります。
アクリル看板を日の当たる外壁に付けるときは、伸び縮みを見込んで、化粧ビスの穴にわずかな余裕を持たせます。消毒用のアルコールで拭くと、細かなひびが入って割れることがあるので、受付の看板を拭くときは中性洗剤にします。
会社看板の決まり:許可・景観・賃貸
入口の横や外壁に付ける社名のプレートは、大きさの面ではほとんどが許可のいらない範囲に入ります。ただし場所によっては届出が要り、賃貸の建物では持ち主の承諾が先です。
| 場面 | 決まり |
|---|---|
| 自分の会社の看板 大阪市 |
自分の事務所や工場に、社名や事業の内容を出す看板(自家用)は、1つの看板の表示面積が7㎡以下なら許可はいらない(屋外広告物条例第7条第1項第3号、施行規則第7条第1項)。1820×910mmの板でも約1.7㎡。両面に表示する看板は両面の合計で数える |
| 御堂筋などの 重点届出区域 |
7㎡以下の自家用の看板も、都市景観条例の届出の対象。地区ごとの基準があるので、デザインを決める前に大阪市の都市計画課(都市景観担当)に相談する |
| 道路の上に 突き出すとき |
袖看板のように道路の上へ出す看板は、7㎡以内でも道路占用の許可がいる |
| 賃貸のビル 事務所 |
外壁や共用部に付けるときは、管理会社やオーナーの承諾を先に取る。出るときは看板を外し、ビスの穴などを元に戻す(民法の収去と原状回復。範囲は賃貸借契約も確かめる) |
※大阪市の条例・施行規則・Q&A・景観読本(Ver.5.0)から。ほかの市町村では、許可のいらない面積や届出の決まりが違うので、付ける場所の自治体で確かめます。
頼む前に決めること・用意するもの

見積もりを早く正確に出すには、付ける場所の写真と寸法、社名の表記がそろっていると話が早く進みます。とくに社名は「株式会社」の位置や英語の表記を名刺・ホームページと合わせておくと、作り直しを防げます。
- 付ける場所の写真(正面からと、少し離れた所から)
- 付けられる範囲の幅と高さ、床からの高さ
- 壁の材質(コンクリート・タイル・石・ALC・金属板・ガラス)
- 正式な社名の表記(「株式会社」が前か後か、英語の表記)
- ロゴのデータ(Illustratorのai形式があれば)
- 縦書きか横書きか、使いたい色
- 屋外か室内か、日が当たる場所か
- 賃貸なら、管理会社やオーナーの承諾
- 付けたい日(移転・開業の日)
- 相談付ける場所の写真とおおよその大きさ、社名とロゴを、問い合わせフォームかLINEで送ってください。
- 見積もり3種類のどれが合うか、大きさと付け方を決めて、製作費と取り付け費をお出しします。
- デザインの確認文字の大きさ、書体、色、配置を確かめます。正式な社名の表記はここで必ず見直します。
- 製作プレート看板とアクリル看板はデータが決まってから実働7〜10日ほど(キュービック東京・CUVICの目安)、エッチング銘板はデザインが決まってから1〜2週間(CUVIC大阪)が目安です。
- お届け・取り付け自分で付ける場合はお届けまで。取り付けを頼む場合は、日程を決めて伺います。
会社看板についてよくある質問
会社の看板は、法律で出さないといけないのですか?
会社法には、会社に看板を掲げるよう定めた規定はありません。ただし業種によっては、事務所や営業所に「標識」を掲げる決まりがあります。たとえば建設業の許可票(建設業法第40条)、宅建業者票(宅地建物取引業法第50条第1項)、古物商の標識(古物営業法第12条)、旅行業(旅行業法第12条の9)や貸金業(貸金業法第23条)の標識で、電気工事業などほかにも決まりのある業種があります。社名の看板とは別に用意します。
会社看板の勘定科目と耐用年数は?
国税庁の耐用年数表では、器具・備品の「看板」は耐用年数3年で、勘定科目は工具器具備品が一般的です。法人なら、10万円未満は使い始めた事業年度に全額を損金にでき(消耗品費などで処理)、20万円未満は3年で均等に償却する方法も選べます。青色申告の中小企業者等(常時使用する従業員400人以下など)は、令和8年4月1日以後に取得したものなら40万円未満まで、その事業年度に全額を損金にできます(事業年度の合計300万円まで、令和11年3月31日までの取得分)。壁と一体になる工事などは扱いが変わることもあるので、迷ったら税理士に確かめてください。
社名や住所が変わったら、作り直しになりますか?
プレート看板は、板を残して印刷したシートだけ張り替えられます。アクリル看板は、表に切り文字を貼ったものなら貼り替えで済む場合がありますが、裏から印刷したものは板ごと作り直すのが一般的です。エッチング銘板は文字が金属に彫られているので作り直しになります。移転の予定があるなら、外しやすい付け方を選んでおくと楽です。
英語の社名や、縦書きでも作れますか?
作れます。幅の狭い門柱には縦書き、外国のお客様が多い会社には英語の社名を並べることもあります。英語の表記(Co., Ltd. や Inc. など)は、名刺やホームページと同じにそろえます。和文と英字を並べると、それぞれの文字は小さくなるので、読ませたい距離に合わせて板の大きさを決めます。
夜も社名が見えるようにできますか?
看板を上から照らすスポットライトやアームライトを付けるか、文字の部分が光る看板にします。プレート看板やエッチング銘板は照らす方法が手軽で、アクリルやステンレスの箱に光を入れる方法は値段が上がります。照明を付けるときは電気の工事も要るので、付ける場所のコンセントや配線の写真もあわせて送ってください。
看板を外されたり、いたずらされたりしないか心配です。
アンカー出しのエッチング銘板のように、裏のアンカーを壁に埋め込む付け方なら、表から外せません。アクリル看板の化粧ビスには、マイナスドライバーを使わないと外せない盗難防止のキャップもあります(サインシティで1個638円〜、税込)。手の届く高さに付ける看板ほど、付け方も一緒に決めておきます。
会社看板は、プレートからエッチング銘板まで
アルミ複合板のプレート看板、受付のアクリル看板、ステンレスのエッチング銘板まで、会社の看板をまとめてご相談いただけます。付ける場所の写真とおおよその大きさ、社名とロゴが分かれば、3種類のどれが合うかと値段をお出しします。デザインから作ることも、データを入稿して製作だけ頼むことも、取り付けまで頼むこともできます。
0120-944-599受付時間:平日 9:00〜17:00(土日祝休み)
- CUVIC大阪「プレート看板デザイン制作からご対応!」
- CUVIC大阪「アクリル看板をデザインからオーダー製作!」
- CUVIC大阪「エッチング銘板の製作販売・設置工事もお任せ!」
- CUVIC大阪「会社看板」
- サインシティ「プレート看板製作(アルミ複合板)お任せください!」
- サインシティ「アルミ複合板プレート看板(規格サイズ)」
- サインシティ「アクリルプレート看板」
- サインシティ「ステンレス腐食銘板」
- サインシティ「エッチング銘板 プレートタイプ (アンカー出し)」
- サインシティ「壁付けポピック PN φ12タイプ PN15-12S ステンレス」
- キュービック東京「プレート看板」
- キュービック東京「アクリル看板」
- キュービック東京「オフィスサインのデザイン・製作・施工」
- キュービック東京「ステンレス腐食銘板」
- CUVIC「看板工事の料金の目安について」
- CUVIC「エッチングプレート・腐食銘板」
- CUVIC 施工事例(エッチング銘板・愛知)
- CUVIC 施工事例(プレート看板・神奈川)
- CUVIC 施工事例(プレート看板・栃木)
- CUVIC 施工事例(ステンレス切文字・愛知)
- CUVIC 施工事例(社名看板・愛知)
- 表札館「エッチング銘板 PL-EPM-3」(真鍮・銅、300×180×2mm、22,490円、税込)
- 大阪市「大阪市屋外広告物条例」
- 大阪市「大阪市屋外広告物条例施行規則」
- 大阪市建設局「屋外広告物申請Q&A」
- 大阪市建設局「屋外広告物のしおり」(令和4年9月)
- 大阪市「大阪市景観読本 Ver.5.0」第2章
- 国土交通省「公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドライン(バリアフリー整備ガイドライン 旅客施設編)」第2部 2.誘導案内設備
- 国土交通省 官庁営繕部「建築設計基準の資料」(令和7年改定)
- e-Gov法令検索「民法」
- e-Gov法令検索「建設業法」
- e-Gov法令検索「宅地建物取引業法」
- e-Gov法令検索「古物営業法」
- e-Gov法令検索「旅行業法」
- e-Gov法令検索「貸金業法」
- 国税庁「主な減価償却資産の耐用年数表」
- 国税庁「No.5403 少額の減価償却資産になるかどうかの判定の例示」
- 国税庁「No.5408 中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例」
- ステンレス協会「ステンレス建材の手入れ方法について」
- 日本サッシ協会「9.ステンレスのさび」
- 旭化成「デルペット 技術資料 4.熱的性質」
- 旭化成「デルペット 技術資料 6.耐候性」
- 国民生活センター「アルコール消毒で合成樹脂製のドアノブが破損(相談解決のためのテストからNo.153)」(2021年4月8日)
- 3M「IJ180Cv3-10XR 製品説明書」(PC-0354-02)
- 3A Composites「DIBOND(Quality meets design. The original aluminium composite sheet from 3A Composites)」
- 株式会社重森産業社「エッチング(腐食)銘板の事業紹介」(イプロス掲載)












