タペストリーは、布に印刷して上下にパイプを通し、壁やパネル、天井から吊るす販促物です。展示会なら、1小間(間口2,970mm・高さ2,700mm)の壁に幅900mm・高さ1,800mmを3枚、店の中なら幅600mm前後のものを壁や天井に掛けるのが、よくある使い方です。1枚の値段は、オリジナルで作ると数千円から2万円台で、サインシティのオリジナルタペストリー(トロマット製)は3,410円から作れます(税込、2026年10月16日時点)。
作る前に確かめたいのは、置く場所の寸法と防炎です。展示会場や、飲食店・物販店の店内で壁に沿って下げる布は、消防本部の基準で防炎の対象に含まれ、防炎ラベルの付いた生地で作ります。デザインは、下の使い方12例から近いものを選び、ロゴのデータと伝えたいことを送れば、デザインから頼めます。展示会のバックパネルやテーブルクロスと同じデザインで、一式そろえることもできます。

タペストリーとは?用途で決まるサイズ・生地・掛け方
タペストリーは、もとは壁に掛ける織物の飾りのことですが、看板や販促の分野では、布にフルカラーで印刷して上下に棒(パイプ)を通し、紐で吊るすものを指します。布ポスター、布バナーとも呼ばれます。紙のポスターより破れにくく、巻いて運べるので、展示会のたびに持ち歩く会社や、季節ごとに掛け替える店に向く形です。
| 使う場所 | 合うサイズ・生地・掛け方 |
|---|---|
| 展示会の小間の壁 間口2,970mm・高さ2,700mm |
W900×H1,800mmを1面に3枚。防炎のトロマット。パネルの上の枠にフックで掛ける |
| 説明会・セミナー 長机の後ろ・演台の横 |
W900×H1,800mmを2枚、またはW600×H1,800mmをスタンドに。トロマット |
| 店内の壁 飲食店・物販店・サロン |
W600×H900mm〜W600×H1,800mm。防炎のトロマット。壁のフックやバーに掛ける |
| 店内の天井 売り場の通路の上 |
W600×H900mm前後。両面なら透けない生地。天井の金具から吊るし、下にウエイト |
| ショーウィンドウ 窓の内側から外へ |
窓の幅に合わせる。両面に見せるなら透けない生地 |
| 店先・キッチンカー 屋外 |
屋外用のターポリン。スタンドや車体のフックに掛ける |
※サイズは一般的な例。展示会の小間の寸法は、POWTEX 2025の出展社マニュアル(インテックス大阪)の1小間です。会場や主催者によって違います。
防炎がいるかどうかは、置く建物の用途で決まります。くわしくはお店で掛けるときの決まりにまとめました。建物や会場に掛ける大きな幕は垂れ幕・懸垂幕の値段とサイズ、店の軒先の幕は日除け幕・布の看板の選び方で取り上げました。
タペストリーの使い方12例(展示会・店舗・イベントのデザインの参考に)
業務用のタペストリーを、使う場面ごとに12例並べました。どれもイメージ画像です。頼むときに「No.5のような感じで」と番号や画像を添えると、デザイナーにイメージが伝わりやすくなります。
1・3・11のように縦長を並べる使い方なら、サインシティのオリジナルタペストリー(トロマット製)、2のように大きく1枚で見せるなら大判(W1,200×H2,000mm)、9・10の屋外なら屋外用のターポリン製が合います。用意されたデザインから選んで作るデザインセット品(W900×H1,800mm)もあり、デザイン込みで10,780円からです。キッチンカーの装飾全体は、キッチンカー装飾のポイントと看板の種類で取り上げました。
ロゴのデータと、近い使い方の番号があれば作れます
展示会のタペストリーは何枚・どの大きさ?小間の壁から決める
展示会では、まず小間の壁の寸法を確かめます。インテックス大阪で開かれたPOWTEX 2025の出展社マニュアルでは、1小間が間口2,970mm×奥行き2,970mm×高さ2,700mmで、陳列や装飾、表示の高さは床から2.7m以下(10小間以上の独立小間は、通路から下げるなどの条件つきで4.0mまで)と決められていました。東京都産業労働局が公開している展示会の資料「標準小間等の詳細」でも、基礎小間(大)は同じW2,970×D2,970×H2,700mmです。
幅900mmのタペストリーなら、2,970÷3=990mmなので、1面に3枚がすき間を残して並びます。高さ1,800mmを、上端をパネルの上(2.7m)にそろえて掛けると、下端は床から0.9mで、長机(高さ約70cm)より上に出ます。ブースの前に人が立っても、上の約1mは頭越しに見えます。
| 高さ | 上端を2.7mにしたときの見え方 |
|---|---|
| 高さ900mm 下端は床から1,800mm |
全体が人の頭より上に出る。天井吊りや高い位置に |
| 高さ1,800mm 下端は床から900mm |
長机より上に出る。下の約0.8mは人に隠れやすい |
| 高さ2,000mm 下端は床から700mm |
長机より上に出る。下の約1.0mは人に隠れやすい |
| 高さ2,400mm 下端は床から300mm |
床近くまで届く。机を置くと下の約0.4mは隠れる |
※人の頭の高さは身長170cm、長机は高さ70cmとして計算。
間口が2m前後の小間では、1面に2枚です。幅900mmでそろえて作っておくと、3mの小間でも2mの小間でも同じタペストリーを使い回せます。角小間なら、正面と通路に面した側面の両方に掛けられます。
掛け方は、会場と主催者の規程に従います。POWTEX 2025では、小間のシステムパネルやビーム(上の枠)を切ったり釘を打ったりできず、会場の天井・柱・壁から吊り下げることも禁止されていました。インテックス大阪の利用案内では、天井から吊るす物はバナーや幕類に限られ、事前に届出書を出して承認を得なければなりません。ふつうは、パネルの上の枠に引っかけるフックか、床に置く自立式のスタンドで掛けます。パネルにテープやピンを使ってよいかは、出展社マニュアルで確かめておきます。
文字の大きさは「どこから読ませたいか」で決める
国土交通省のバリアフリー整備ガイドライン(旅客施設編)は、駅などの案内表示の和文の文字の高さを、4〜5mから読ませるなら20mm以上、10mなら40mm以上、20mなら80mm以上、30mなら120mm以上を、最低限の目安としています。距離1mにつき4mmの比率です。これを幅900mmのタペストリーに当てはめると、1行に入る文字数が決まります。
| 距離 | 文字の大きさ・1行の文字数 |
|---|---|
| 約5m ブースの前で足を止めた人 |
文字の高さ20mm以上・1行に36文字まで |
| 約10m 通路を歩きながら、少し離れた所から |
文字の高さ40mm以上・1行に18文字まで |
| 約20m 通路の先・店の奥から |
文字の高さ80mm以上・1行に9文字まで |
| 約30m 広い会場・売り場の端から |
文字の高さ120mm以上・1行に6文字まで |
※文字の高さは国土交通省「公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドライン 旅客施設編」(令和7年9月)参考2-2-3の目安。文字数は、幅900mmから左右50mmずつの余白を除いた800mmに、1文字を文字の高さの1.1倍の幅で並べた計算です。
展示会の通路では、立ち止まらずに通り過ぎる人のほうが多くなります。いちばん伝えたいことは6文字前後にまとめて120mm前後の大きさで上に置き、説明は40mmで2〜3行まで、社名やブース番号は小さくてもかまいません。離れた所からはキャッチだけ、近づいた人には説明も読める、という2段構えにすると、文字を詰め込まずに済みます。色の組み合わせによる見やすさの違いは、のぼりデザインの作り方で明るさの比を数字で比べました。
生地とパイプの選び方:トロマット・ターポリン・ポンジ・スエード
業務用のタペストリーで使う生地は、主に4種類です。屋内の展示会や店内ならトロマット、屋外ならターポリンが基本です。
| 生地 | 向く使い方と特徴 |
|---|---|
| トロマット ポリエステルの厚手の布 |
展示会・店内の定番。厚手(約0.32mm)で裏に透けにくく、折りたためる。防炎の生地も選べる |
| ターポリン ビニールでおおった生地 |
屋外・キッチンカー向け。雨に強く、汚れを拭ける。厚く(約0.35mm)重い。引っかくとインクがはがれることがある |
| ポンジ のぼりと同じ薄い布 |
最も安い。裏から透けて見える。屋外では3か月ほどで交換するのが目安 |
| 遮光スエード 光を通さない布 |
両面に印刷できる。窓や天井から吊るして両側に見せるとき向き。価格は高め |
※厚み・屋外の交換の目安は、印刷会社の解説(イタミアート「タペストリーの素材と選び方」)。同じ会社のW600×H900mmの価格は、ポンジ1,390円、トロマット2,310円、ターポリン3,755円、遮光スエード9,935円でした。ターポリンの扱いの注意は、旗・幕の専門店の解説によります。
サインシティのオリジナルタペストリーは、屋内向けのトロマット製と、屋外用のターポリン製の2種類で、どちらも防炎加工を選べます。上下のパイプは、軽くて安い塩ビやABS樹脂、たわみにくいアルミ、店内になじむ白木調・ケヤキ調などがあります。サインシティのタペストリーバーは、幅900mmに合う直径15mm・長さ915mmのもので1本1,540円(税込、キャップ付き)で、上下に2本使います。上下のバーのクリップで表示面を挟むだけのクイックロックバーなら、表示面を差し替えて同じバーを使い回せます(紙のポスター向けの商品なので、布に使うときは注文前に確かめます)。
タペストリーの値段:1枚の相場と、展示会の一式の目安
サインシティでは、オリジナルのタペストリーを1枚から作れます。一覧に出ている価格は次のとおりです。サイズや防炎加工、枚数は商品ページで選びます。
| 商品 | 一覧の価格(税込) |
|---|---|
| オリジナルタペストリー トロマット製・屋内 |
3,410円〜 |
| 屋外用オリジナルタペストリー ターポリン製・上下棒袋 |
4,180円〜 |
| 大判オリジナルタペストリー トロマット製・W1,200×H2,000mm |
10,560円〜 格子柄デザイン費無料 |
| デザインセット品 トロマット製・W900×H1,800mm |
10,780円〜 一覧から選ぶデザイン込み |
| 既製デザインの店内タペストリー W600×H520mmなど |
1,980円 |
※サインシティの一覧の表示価格(2026年10月16日時点)。最も安い条件の価格で、サイズ・防炎・枚数で変わります。送料は商品ページで確かめます。
ほかの通販の公開価格も、定番のW900×H1,800mmで並べました。同じ大きさでも、生地、パイプや紐が付くか、防炎か、何日で出荷するかで、1枚3,000円台から2万円台まで開きが出ます。
| W900×H1,800mmの1枚 | 公開価格 |
|---|---|
| 通販A ポンジ/ターポリン・パイプと紐付き |
3,256円/6,600円 税込。ターポリンの防炎加工は+1,650円 |
| 通販B トロマット・パイプと紐付き |
4,220円 税込。1,800×900mm |
| 通販C パイプと紐付き |
5,555円〜 税込 |
| 通販D トロマット・バーと紐が標準で付く |
13,000円 税別。〜1.62㎡の区分 |
| 展示会の装飾会社E 側面用・パイプ付き |
19,500円〜 税別。防炎の生地は24,000円〜 |
※2026年10月16日時点の各社の公開価格。Aはサインパートナー、Bはアドフラッグ、Cはパプリ by ASKUL、Dは旗・幕の専門店(バーの料金が含まれるかは見積もりで確認)、Eはお得ブース装飾。送料・デザイン料は含みません。
防炎の生地にすると、1枚あたり税込で1,650円から4,950円ほど上がる例があります。展示会で使う予定があるなら、最初から防炎の生地で頼んでおくと、会場ごとに作り直さずに済みます。
展示会では、タペストリーだけでなく、バックパネルやテーブルクロス、のぼりまで同じ色とロゴでそろえると、離れた通路からでも1社の展示だとわかります。サインシティでの一式の価格の目安は次のとおりです。デザイン例とサイズはバックパネルのデザイン例12点に載せました。
| そろえるもの | 価格の目安(税込) |
|---|---|
| タペストリー | トロマット 3,410円〜 |
| バックパネル3×3 | 幕込み 53,680円〜 |
| テーブルクロス | 前掛けタイプ 11,000円〜 |
| ロールアップバナー | 幅850mm 本体8,800円〜 |
| のぼり旗 | 600×1,800mm 1,562円〜 1〜9枚の場合 |
※サインシティの公開価格(2026年10月16日時点)。ロールアップバナーは本体の価格で、印刷は別です。デザイン料は別にかかります。

タペストリーと同じデザインで、一式そろえて頼めます
お店で掛けるときの決まり:防炎・天井から吊るす・窓・店先
店内で壁に下げる布は、防炎の対象になる
消防法は、劇場、飲食店、物品販売店舗、展示場、ホテル、病院などの「防炎防火対象物」で使うカーテンや暗幕、じゅうたん、展示用の合板などに、一定の防炎性能を求めています(消防法第8条の3、施行令第4条の3)。高さ31mを超えるビルと地下街も対象です。法令の物品名に「タペストリー」という言葉はありませんが、東京消防庁は防炎対象物品の例に「室内装飾のために壁に沿って下げられている布製のもの」と「布製ののれん、装飾幕、紅白幕等で、下げ丈が概ね1メートル以上のもの」を挙げています。堺市消防局の審査基準でも、この2つは防炎対象物品に含まれます。
| 掛ける場所 | 防炎ラベルが要るか |
|---|---|
| 展示会場 展示場は防炎防火対象物 |
要る。会場の規程でも求められる(インテックス大阪は「装飾における資材はすべて防炎加工」) |
| 飲食店・物販店・ホテル・病院など 店内の壁に下げる |
要る。壁に沿って下げる布製の装飾は、防炎対象物品に含まれる。「下げ丈おおむね1m以上」の条件を付ける消防本部もあるので、丈が1m未満なら所轄の消防署に確かめる |
| 同じ店で天井から吊るす 下げ丈がおおむね1m以上 |
対象になることがある。のれん・装飾幕は下げ丈おおむね1m以上が目安。所轄の消防署に確かめる |
| 事務所・工場・学校 幼稚園などを除く |
用途としては義務の対象外。ただし高さ31mを超えるビルや地下街にあれば対象 |
| 屋外 店先・外壁 |
堺市・大分市の審査基準では、外壁に沿って垂れ下がる広告幕と、のぼり(独立したさお等に掲げる旗)は防炎対象物品に含めない |
※防炎防火対象物は、消防法施行令第4条の3第1項(別表第一の(1)〜(4)項、(5)項イ、(6)項、(9)項イ、(12)項ロ、(16の3)項)と、消防法第8条の3の高層建築物・地下街。複合ビルでは、これらの用途に使う部分が対象です。対象に当たるかの判断は所轄の消防署が行います。壁に下げる布の丈の条件と屋外の扱いは、堺市・大分市の審査基準によります。
防炎ラベル(防炎表示)を付けられるのは、消防庁長官の登録を受けた者だけです(消防法第8条の3第2項、施行規則第4条の4)。この表示か、JISなどの指定表示がないものを、防炎物品として販売したり、販売のために陳列したりしてはならない、と消防法は定めます(第8条の3第4項)。あとから防炎加工をすればよいと考えがちですが、POWTEX 2025のマニュアルは、布の防炎処理は浸して行うため、アクリルやポリエステルを20%以上含む布は二次加工ができないとしています。トロマットはポリエステルの布なので、防炎が要る場所で使うなら、注文のときに防炎の生地を選びます。
キッチンカーは防炎の義務がある建物の用途にあたらず、店先の外壁に沿って下げる広告幕やのぼりも、堺市・大分市の審査基準では防炎対象物品に含めないとされています。ただし、屋内のイベント会場や商業施設の中に出店するときは、主催者や施設が防炎ラベルを求めることがあります。
天井から吊るすときは、スプリンクラーと誘導灯を避ける
天井から吊るすと、通路の奥や売り場の遠くからでも目に入ります。ただし、スプリンクラーの近くには吊るせません。消防法施行規則は、閉鎖型スプリンクラーの標準型ヘッドについて、ヘッドのデフレクター(水を散らす部分)から下方0.45m以内、かつ水平方向0.3m以内には何も設けない、と定めています(第13条の2第4項第1号ホ)。非常口や通路の誘導灯のまわりにも、誘導灯とまぎらわしいものや、誘導灯をさえぎる広告物・掲示物を設けてはいけません(第28条の3第4項第8号)。
テナントで入っている店では、天井に金具を付ける前にビルの管理会社の承認を取ります。天井の材質によって使える金具が違い、照明や火災の感知器、防犯カメラを隠す位置も避けます。下のパイプにウエイトを付けると、空調の風で揺れたり裏返ったりしにくくなります。サインシティには、ポスターハンガー・POPハンガーや、天井から吊るしたタペストリー用のウエイト(9,790円、税込)もあります。
窓の内側から外に見せる、店先に出す
窓ガラスの内側に吊るして外に見せるものは、大阪市の屋外広告物の許可の対象外です。大阪市の「屋外広告物申請 Q&A」は、ガラスの内側から貼り付けて表示するものを「屋内に設置しているもの」として扱っています。ただし、御堂筋や堺筋などの重点届出区域では、ガラス面の内側に貼り付ける広告物も、都市景観条例の届出の対象になります(大阪市「景観読本」)。
店先にスタンドで出すタペストリーは屋外広告物にあたります。大阪市では、店名や営業の内容を自分の店に出すもので、表示面積が1つ7㎡以内なら許可はいりません(屋外広告物条例第7条第1項第3号、施行規則第7条第1項)。ただし、御堂筋・堺筋などの重点届出区域では、7㎡以下の自家用の広告物も都市景観条例の届出の対象です(大阪市「景観読本」)。歩道にはみ出して置くことはできません。大阪市は、看板や商品で道路をふさぐことを道路法43条と道路交通法76条3項に違反する行為としています。自分の敷地の中に置き、風の強い日はしまいます。
デザインから頼む流れと、用意するもの
データを作れなくても、ロゴのデータと伝えたいことがあれば、デザインから頼めます。頼み方は4段階です。
- 使う場所とサイズ・枚数を決める展示会なら小間の寸法と高さの制限、店なら掛ける壁や天井の写真を用意します。
- ロゴのデータと、入れたい文字・写真を送るロゴはIllustrator(.ai)のデータ。この記事の使い方の番号や、参考にしたい画像を添えると伝わりやすくなります。
- デザインを確認する文字の大きさは、画面で拡大せず、実際の大きさの比率で見て確かめます。
- 生地・防炎・パイプを決めて注文する印刷して、パイプと紐を付けた状態で届きます。
頼む前に、次のことを決めておくとやり取りが早く進みます。
- 使う場所の寸法(展示会は小間の間口と高さの制限、店は壁・天井の写真)
- サイズと枚数、片面か両面か
- ロゴのデータ(.ai)と、色の指定(DICなどの色番号があれば)
- 入れたい文字(いちばん伝えたい一言と、説明を3つまで)
- 使いたい写真(できるだけ大きなサイズの元データ)
- 防炎が要るか(会場の規程・店の用途)
- 届けてほしい日(会期やオープン日から逆算)
- 同じデザインでそろえたいもの(バックパネル・テーブルクロス・のぼりなど)
デザインの料金は、頼む内容で変わります。サインシティのデザイン依頼のページでは、ロゴや店名を配置するだけなら5,000円、文字を並べる簡単なデザインなら8,000円、写真の加工やレイアウトは20,000円から(いずれも税抜、印刷代は別)という料金の目安が載っています。費用を抑えたいときは、デザイン込みのデザインセット品や、格子柄のデザイン費が無料の大判も選べます。自分でデータを作る場合は、データ入稿の注意点(文字のアウトライン化、CMYK、10MBを超えるときはファイル転送サービス)を確かめます。
店の看板やのぼりとデザインをそろえたい場合は、CUVIC大阪の看板デザイン制作に、タペストリーも含めてご相談ください。
ロゴのデータと、使い方の番号を添えてお送りください
運び方・しまい方と、次の展示会で使い回す工夫
タペストリーは、パイプを付けたまま巻くか、パイプを外して巻いて、筒やケースに入れて運びます。トロマットは折りたためますが、折り目が残ることがあるので、展示会で使う物は巻いて運ぶほうがきれいに掛かります。会場に直接送るときは、主催者が決めた搬入の方法と宛名の書き方に合わせます。

次の展示会でも使うつもりなら、デザインに会期や展示会の名前を入れないでおきます。幅900mmでそろえて何枚か作ると、小間の広さに合わせて枚数を変えられます。新製品のたびに作り替える部分だけを1枚にしておけば、残りはそのまま使えます。上下を棒袋で縫わずに挟んで留める方式なら、表示面だけを差し替えて同じバーを使い回せます。
タペストリーについてよくある質問
両面に印刷したタペストリーは作れますか?
天井から吊るしたり窓に掛けたりして両側から見せるときは、光を通さない遮光の生地を使って両面に印刷するか、片面のものを2枚合わせて作ります。普通の生地で片面だけに印刷すると、裏から絵が透けて見えます。サインシティのオリジナルタペストリーは片面フルカラーの商品なので、両面が必要な場合は問い合わせで相談してください。
写真の解像度は、どのくらいあればよいですか?
大判の布の印刷では、仕上がりの大きさ(原寸)で100〜200dpiほどを目安にする印刷会社が多く、入稿先の指定に合わせます。スマートフォンの写真でも、W900×H1,800mmいっぱいに引き伸ばすと粗く見えることがあるので、写真は一部に入れるか、元のデータをそのまま送ります。ロゴはIllustratorのデータを用意します。
汚れたら洗濯できますか?防炎はどうなりますか?
防炎の生地は、洗い方によっては防炎の処理をやり直すことになります。東京消防庁の「防炎表示」のページにも、クリーニングで防炎処理のやり直しが必要になる場合がある、との注意書きがあります。防炎ラベルの表示(水洗い可・ドライクリーニング可など)を確かめ、汚れが目立つ物は、作り直したほうが手間が少なく済む場合もあります。
1枚だけでも、同じものを何十枚でも頼めますか?
サインシティのオリジナルタペストリーは1枚から作れます。チェーン店の各店舗や支店に同じタペストリーを配る場合は、大量注文の相談から、枚数による値引きや、各店への分けた納品も相談できます。
屋外で使っても大丈夫ですか?
屋外で使うなら、雨に強いターポリンの生地を選びます。サインシティの屋外用オリジナルタペストリー(ターポリン製)は4,180円から(税込)です。のぼりと同じ薄いポンジの生地は、屋外では3か月ほどで交換するのが目安とされます。風を受けると倒れたり飛ばされたりするので、強風の日は外にしまいます。
タペストリーの代金は経費になりますか?
法人の場合、取得価額が10万円未満のものは、事業に使い始めた年度に損金経理をすれば損金にできます(国税庁 No.5403、法人税法施行令第133条)。タペストリーは1枚数千円から数万円のことが多く、この範囲に入ります。広告宣伝費・消耗品費など、どの勘定科目にするかは会社の決まりに合わせ、顧問の税理士に確かめてください。
タペストリーの注文とデザインの相談は、サインシティとCUVIC大阪へ
オリジナルのタペストリーは、サインシティでサイズと生地を選んで1枚から注文できます。デザインから頼みたい、展示会のバックパネルやのぼりと同じデザインで一式そろえたい、店の看板と合わせたい場合は、使う場所の写真とロゴのデータを添えてご相談ください。
0120-944-599受付時間:平日 9:00〜17:00(土日祝休み)
- サインシティ「タペストリーを激安通販!【1枚~オリジナル製作OK】」
- サインシティ「オリジナルデザイン・既成デザインのタペストリーの通販一覧」
- サインシティ「オリジナルタペストリー トロマット製」
- サインシティ「【屋外用】オリジナルタペストリー ターポリン製」
- サインシティ「オリジナルタペストリー 大判 トロマット製」
- サインシティ「【デザインセット品】トロマット製タペストリー W900×H1800」
- サインシティ「タペストリーバー・バナーパイプ」
- サインシティ「ポスターハンガー・POPハンガー」
- サインシティ「設置簡単なタペストリー!クイックロックバー」
- サインシティ「タペストリーバー用ウエイト FW-1」
- サインシティ「イベントツール特集|タペストリー」
- サインシティ「展示会ツール・イベントツールの製作承ります!」
- サインシティ「デザインから依頼をされたい方」
- サインシティ「データ入稿時に必要な作業について」
- サインシティ「看板の大量注文・大型案件お任せください!」
- CUVIC「キッチンカー特集」
- e-Gov法令検索「消防法」
- e-Gov法令検索「消防法施行令」
- e-Gov法令検索「消防法施行規則」
- 東京消防庁「防炎対象物品」
- 東京消防庁「防炎防火対象物」
- 東京消防庁「防炎表示」
- 東京消防庁「防炎製品」
- 消防庁「防炎品」
- 堺市消防局「堺市消防同意・消防用設備等審査基準 第11 防炎防火対象物、防炎物品」
- 大分市「第7 防炎防火対象物、防炎物品」
- インテックス大阪「利用案内」
- 東京ビッグサイト「防災ガイドライン」
- POWTEX 2025 出展社マニュアル(インテックス大阪)
- 東京都産業労働局「標準小間等の詳細」
- 国土交通省「公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドライン 旅客施設編」(令和7年9月)
- 大阪市「屋外広告物申請 Q&A」
- 大阪市「屋外広告物のしおり」(令和8年1月)
- 大阪市「屋外広告物条例施行規則」
- 大阪市「景観読本 2章 屋外広告物の景観形成」
- 大阪市「道路の管理」
- 国税庁 No.5403 少額の減価償却資産になるかどうかの判定の例示
- サインパートナー「タペストリーのオリジナル印刷が990円~最短3営業日出荷」
- アドフラッグ「タペストリー印刷・1枚896円~」
- パプリ by ASKUL「タペストリー印刷|1枚からご注文OK」
- 旗・幕の専門店「展示会のタペストリーをオリジナル印刷|フリーサイズ&最短3日出荷」
- お得ブース装飾「タペストリー・バックバナー」
- イタミアート「タペストリーの素材と選び方」
- 旗・幕の専門店「キッチンカーのタペストリーが9,500円~作れます!」
- 展活タイムズ「展示会用タペストリーを使いまわす方法」












